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会社を支える社内ITの総合窓口

私は経営企画グループ経営企画チームに所属しています。チーム内での私の仕事は、パソコンやスマートフォン、ネットワークサーバーや社内システムなど、IT関連全般の管理を行うものです。
中長期的なプランを立て、それに沿って仕事を順番にこなしていきます。
最近では複合機の入れ替えプロジェクトがありましたが、平日は社員の皆さんが業務で使用するため週末に出社し、業者さんと一緒に機器の入れ替えを行いました。
日々の成果を得るというよりも、プロジェクト単位で達成感を得るポジションになります。

サッカーの放送時間で
世界の大きさを感じた駐在時代

2014年から5年間、アメリカのニュージャージー州にある拠点へ駐在員として派遣されていました。現地の社員に囲まれ、なんでもこなすマルチプレーヤーとして過ごす毎日でした。
ある日のこと、重要な貨物の出荷のため、コンテナに荷物を積め込む作業の立ち合いに行きました。倉庫の端ではサッカーのワールドカップが流れています。日本にいた頃は、欧米でのワールドカップというと早朝か深夜にやっているイメージでしたが、夕方から日本代表の試合が始まりました。
その時、自分はタイムゾーンの異なる地球の裏側にいるのだという実感が湧きました。その場にいた人たち皆で日本を応援したのは、今でも良い思い出です。

仕事をするということは視野をどんどん広げること

大学では国際関係学部に所属しており、就職活動をしていた当時は海外とつながりのある仕事をしたいと思っていました。
業界や職種を絞るということはなく、幅広くいろいろな会社を検討した結果、海運というスケールの大きな業界へ足を踏み入れることになりました。
いったん働き始めると、どんな職業であれ視野はどんどん広がっていきます。
私は営業職で入社しましたが、駐在時代を経て、今はIT部門で働いています。
就職活動中の皆さんは、これで人生を決めるんだと意気込み過ぎず、肩の力を抜いて活動していただくのが良いのではと思います。
これから仲間になる方たちには、新しい風を入れていただきたいです。